こんにちは!おにのこ blogです。
今は副業、企業ブーム!!子育てママにはまだまだ就職するのがなかなか厳しい現状もあり、資格取得して手に職をつけたい!起業したい!副職を成功させたい!と考えている人も多くいらっしゃるとと感じます。私自身も、今現在正社員で働くのが少し厳しい状況でもあり、本当にやりたいことは何か?自分にできることは何か?を模索する一人でもあります。
そこで今日は、気になっていた某サブスク資格取得講座を使って資格を取ってどうだったか。最終的にどこに行き着いたのかを書いていきたいと思います。
受講して良かったこと
- ・月額3980円で1つの資格が受講できるので、参考書+αくらいの金額で資格が取れること
- ・試験が簡単でほぼ100%合格できる
- ・試験会場に行かずスマホ1つで受講受験が可能なため忙しい方にとって自分の時間調整ができる
- ・高額ではないので、関心がなかった分野や関連する資格を学ぶことができる
- ・短期間でたくさんの資格がとれる
- ・ただ本を買ってきて読むよりは、「資格」という目標があり励みになる
やはりなんといってもお値段がとても魅力的ですよね^^色々なことを知りたい!幅広く学びたい!という方にはかなりお勧めです!
参考書自体は教科書みたいにわかりやすくまとまっており、だらだら書いてある本を自分なりにまとめ直す必要がないため参考書としてはとてもいいです。
受講してマイナスに感じたこと
- ・短期間で取得可能な内容にまとめっているため、内容としては浅め
- ・実践のない中での資格取得となるので、資格取得=プロというのは厳しい
- ・興味ある資格分野が限られる場合取得できる資格の種類もあまり多くはないので、長く続けていくことは難しい
- ・履歴書に書くのは恥ずかしい
- ・資格取得後のフォローは期待できない
実践に使えるか?
率直に言うと、資格としては使えないです。ハンドメイド作家として経歴に加えたい等でプロフィールに掲載するのは良いかもしれませんが、就職の際に履歴書に書いたりプロを名乗るための資格としては難しいかなと思いました。
資格と言っても参考書に目を通した程度の知識でしかない感覚は否めないので、ブログで記事を書いたり運営がお勧めするセミナーを開いたりするのはもっと知識や経験を積んでいかないといけません。
現在何かしらの活動をしていらっしゃる方や、仕事で知識の分野を増やしたい方にはお勧めできるかと思います!
これから副業や事業を始めたい方、専門分野での知識を深めたい方にはこの資格だけに頼らず、色々なセミナーや教室に通ったりということが必要かなと思います。
専門学校を出たらその後の就職先などにも対応してくれますが、通信やサブスクではそれはありません。確実にその後につなげたいのであれば専門学校等に通われることをお勧めしたいです。
今現在は取得した資格で得た知識を使えてはいませんが、せっかく取得したので自身の経験等を交えてどこかで使っていきたいなと思います。
解約に至った理由
そもそも始めた理由としては、ブログを書くにあたって専門知識もあったら記事の幅も広がるのではと思ってのことでした。しかし、その分野における経験値がなく、いい使い方のアイデアが沸かず、いつしか月々の支払いにもったいなさを感じるようになったことで解約に至りました。
「資格」の持つ効力
「資格」を提示することで得られるものには以下のことがあると感じています
- ・仕事での社会的な信用を得られる
- ・自身の学んできた経歴を相手に知ってもらえる
- ・資格を取ることで自分の知識や経験、仕事に対する自信につながる
「資格」の落とし穴
サブスク、その他の通信講座全般に言えることですが、資格の使い道を知ったうえで受講をしましょう。履歴書に書くには国家資格やその業種にとって重要視されている資格かどうかを確認することをおすすめします。
また、資格を持つ以上は責任もついて回ります。
今はどんな小さいことにも「限られたハンドメイド系の講師資格」「〇〇協会監修の資格」など増えてきて疑問が多くあります。資格はなくてもハンドメイドはできますし、独学で極めたら講師にもなれます。学ぶ手段として、またはここで学びましたと提示することでお客さんからの信用を得る目的で受講するのも有効な手段かなと思います。
まとめ
今まで「興味があったけどどう学んだらいいかわからない!」の手がかり足がかりとして始められるのは有効かなと思います。
ですが注意していただきたいのは、簡単に合格できる資格にはあまり頼りすぎてはいけないと感じます。行動を始めることは素晴らしいことですが、本当に必要かどうかも含めてしっかり検討してほしいです。
資格講座を受講して、後悔はしていませんがお勧めもあまりできません。副業・起業したい人々も増加傾向にあり様々な民間資格が乱立している時代です。損をしない生き方を一緒に考えていきたいなぁと感じました。